[環境活動紹介] タバコの販売中止 及び 喫煙用設備の撤去

環境活動の紹介

1. タバコの販売中止 及び 喫煙用設備の撤去

東北大生協は、この間「通常総代会」ならびに「理事会」において、タバコの販売をめぐって喫煙者・非喫煙者を交えて議論を重ねてきました。

10月1日発表の「東北大学キャンパス内全面禁煙宣言」をうけて、10月26日、「2010年度第5回理事会」において「12月1日をもって、タバコの販売を中止すること」を全会一致で議決しました。これは前記の宣言だけではなく、この間の通常総代会や理事会、キャンパス運営会議において議論を重ねてきた結果を踏まえての積極的な判断になります。

東北大学はキャンパス内全面禁煙までの移行期間を定め平成23年10月1日をもってキャンパス内の完全禁煙を決定し、そのロードマップも作成されています。


保険のしおり

この動きに先んじて、生協では2011年1月31日までに、厚生会館前の灰皿を全面的に撤去しました。また、3月1日より生協職員のキャンパス内での喫煙を禁止としました。また、組合員喫煙者に対しては、ポスターでの店頭告知のほか、東北大学保健管理センター発行の『保健のしおり36号』を活用させていただき、喫煙の問題とタバコ販売中止にいたった判断をアピールしました。

今後は、タバコの販売中止にとどまることなく、東北大学と協力してキャンパス内全面禁煙の推進に貢献し、さらには、喫煙による健康被害に関する教育・啓発活動を強めて、より積極的にキャンパス内における「禁煙運動」をすすめていきます。


東北大生協のタバコ販売中止・全面禁煙まで
  • 10/26 理事会のタバコ販売中止・決定
  • 10/29 店頭へのタバコ最終入荷日 (各銘柄とも店頭の在庫がなくなり次第、順次、販売終了。)
  • 11/30 タバコ最終販売日
  • 12/1  店頭からのタバコの在庫撤去・販売完全中止。
  • 1/31  厚生会館の「喫煙用設備(灰皿)・喫煙コーナー」の撤去 完了
  • 2011/3/1 生協職員の「キャンパス内 喫煙禁止」スタート