パン・弁当・おにぎり(日配品)の廃棄率

4. パン・弁当・おにぎり(日配品)の廃棄率

評価○修正目標から0.1ポイント抑制/
当初目標0.3ポイント超過
修正目標店舗別目標の平均で廃棄率を「6.4%以下」に抑制する
(当初目標:廃棄率6.0%(対供給額)以内に抑制する)
実績廃棄率6.3%(対供給額)
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パン・弁当・おにぎり(日配品)の廃棄率
  1. 購買店扱い食品のうち、「パン・弁当・おにぎり(日配品)」を対象とし廃棄率の進捗管理を行っています。2010年度は当初目標の6.0%以内から見直しを行い、下半期から購買部門平均で「6.4%以下」に抑制することとし、環境マネジメントを業務の中に取り込み、コスト削減の本来業務を執行する中で環境負荷の低減に取り組みました。
  2. 具体的には、タンピンカンリ(単品管理)の実施、基本4原則((1)鮮度管理、(2)品揃え、(3)クリンリネス、(4)フレンドリーサービス)の励行と、学事・キャンパス需要にマッチした仕入れ精度の向上を目指しました。修正目標は達成できたものの、やはり新学期、長期休業等の学事(学内人口変動)にかかわる月の廃棄率コントロールが難題となっています。
  3. なお、廃棄された商品は、包装容器・資材と中身の食品を分別し、「容器・資材」は資源リサイクル、食品は「食品リサイクル」へそれぞれ回収されています。
2007〜2010年度購買日配品廃棄額合計推移