包装資材(レジ袋)使用量

5. 包装資材(レジ袋)使用量

評価×修正目標 9.09ポイント超過/
当初目標12.09ポイント超過
修正目標店舗別目標の平均で利用率を13%以下に抑制する。
(当初目標:利用率10%(対客数)以内)
実績利用率22.09%
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包装資材(レジ袋)使用量
  1. 「レジ袋」使用量抑制については、ISO14001取得以前から継続課題です。2008年末には「ノー・サッカー」の試みとして『レジ袋の休日』を川内購買店で試行し、その結果から2009年度以降、購買店舗に基本的に「レジ袋を置かない・お渡ししない」というオペレーションを広げてきました。(※勿論、かさばる商品や、たくさんのお買い物の場合、雨天のお買いもの等や、ご希望に応じて差し上げております)。
  2. 2010年度には、店舗平均20%台と「取り組み当初の40%台」から半分近い利用抑制になっています。枚数では、3カ年の実績が65万枚(2008年)> 55万枚(2009年)> 42万枚(2010年)と年間「約10万枚単位」の削減になっています。他方、ラッシュ対策などのため、店舗によっては抑制しにくい事情があり、組合員への一層の抑制意識への浸透と統一したオペレーションの執行が課題となっています。
    2007〜2010年度レジ袋使用率(=枚数/客数)推移 レジ袋使用量「合計」推移 附:「レジ袋 削減・使用抑制」に付随するコスト抑制効果・環境影響について
  3. 削減に向けては、職員からの声掛けやPOP掲示等での浸透を図り、他方「レジ袋の有料化」が社会的認知される中、東北大生協としてレジ袋をどうしていくかについては、総代会や理事会などで活発な議論がされ、「有料化試行」も検討されました。