コピー用紙使用量
2. コピー用紙使用量
評価 | ×修正目標差 343,737枚(21.3 ポイント増) (×当初目標、22.9 ポイント増) |
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修正目標 | 抑制値を1,522,940 枚以内とする(2007基準値対比98.2%以内) (当初目標:基準値より3%削減) |
実績 | 1,620,853枚 |
基準値(2007 年度実績) | 1,550,612枚 |
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- 使用率3%の当初目標に対し、見直しを行い、下半期より「抑制値1,522,940枚以内」へ、目標を修正しましたが、実績使用量は当初基準より22.9%増、修正目標でも21.3%超過と未達でした。「抑制・削減」を維持した5店舗があったものの、特定店舗の使用急増が打ち消してしまい、全体では「増加」(合計「32.4万枚」の超過)となっています。
- この要因としては(1)学びと成長 分野 (現・キャリアサポートプラザ)の「各種講座(就活、公務員対策)等」の参加者が増加、更にTOEFL-ITP試験の受託もあり、各種プリントの需要が「急増」したことがあげられます(63%増)。(2)個人情報保護のコンプライアンス、また業務の事情で「裏紙リユース」が行ない事例として、校費利用に伴う伝票・請求書発行、注文等の保管書類が増加し、バージンペーパーを使用せざるを得ない状況が現場にあります。
※なお、「個人情報」廃棄の際はシュレッダー処理したあとに「シュレッダーダスト」として、「不要になったファイル等」は分別の上、回収され総ての紙が完全にリサイクルされています。 - 従来、過剰使用を省みることとして「内的要因」の使用の抑制が、求められてきましたが、現状では外的要因からのコピー紙の需要があり、ムリのある「基準年」数値からの削減の追求から一定の『維持管理』へと活動を移行する時期にあると考えられます。
またOA機器の使用は「電力抑制」とも連動する課題であり、業務コストの抑制とも絡む点を各サイトともに見直してしていく方向にあります。
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